商品の陳列棚、およびテーブルを用意するにあたり、廃材を活用しました。

廃材は、寺家ふるさと村の「里のengawa」の協力を得て、古民家の廃材を利用。ISHIKAWASAMBO一級建築士事務所に設計を依頼し、キッチンカーに収容しやすく、かつロゴとの親和性も高い和モダンのデザインを採用しました。

テーブル

テーブルは、高さの異なる2種類で、分解してコンパクトに収納できます。金釘を使わない日本の伝統的な工法を取り入れ、蜜蝋ワックスで仕上げました。

ハイテーブルは、目線に近いので、商品を置くだけなく窓口横の情報コーナーとしても使えます。ローテーブルも、出店先のスペースによってはベンチとしても使ってもらっていますが、木のやわらかさで座り心地が良いと好評です。

商品棚

商品の陳列棚は、3種類の異なる大きさを組み合わせて使えるようにし、持ち運び時に手を入れられるようにしました。

商品の高さや、スペースによって自在にレイアウトを変えることができ、また商品も棚に入れて移動できます。